糖尿病治療・甲状腺疾患治療を世田谷区や経堂周辺でお考えなら五十子クリニックまでご相談ください。

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生活習慣病関連 医療法人社団慈京会 五十子クリニック
東京都世田谷区経堂5-3-29 TEL 03-3426-022
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■ 生活習慣病   ■ 糖尿病   ■ 高血圧   

生活習慣病


 毎日の望ましくない生活習慣が重ねることによって、引き起こされる病気を指します。

 糖尿病高血圧高脂血症肥満脳卒中などが、よく知られる生活習慣病です。我が国でも、平成12年より『健康日本21』というスローガンのもとに様々な健康増進に関わるイベンドや啓蒙活動が行われています。最近では、メタボリック症候群という言葉が新聞やテレビで数多く取り上げられていますが、このメタボリック症候群もまさにこの生活習慣病の一つです。

生活習慣病 メタボリック症候群を含めた生活習慣病の病気の本態には様々な要素が絡み合っていますが、もし一言で表現するとすれば "血管の老化" です。この "血管の老化" を少しでも遅らせる為に糖尿病や高血圧、高脂血症などを治療する必要があります。


 生活習慣病という名前の通り、生活習慣を健康的に変えることが全ての治療の中で最も重要です。毎日の適度な運動や、カロリーをおさえたバランスのとれた食事(お肉も、野菜も、ご飯も全て大事ですよ!)を心がけましょう。

 会社のお勤めの方は、毎年健康診断を受診していると思いますが、どこか思い当たることを指摘されていませんか?大事なことは、すぐお薬を使うことではありませんが、いつまでに、どのぐらいにという目標を立てることです。

 普段、家庭にいることが多い主婦の方や、元気に生活している若い人も一年に二度程の健康チェックが必要です。長生きすることが最大の目標ではなく、健康で楽しく生活するのが全ての人の願いであると思います。その為には定期的な健康チェックがどうしても必要なのです。なぜだかわかりますか?その理由はただ一つ。糖尿病、高血圧、高脂血症 etc.いわゆる生活習慣病は病気がよほどひどくならない限り、無症状だからです。

 私は現在、世田谷区経堂において内科糖尿病甲状腺循環器疾患高血圧狭心症心筋梗塞))を中心に皮膚科と共に開業しています。週に一回(金・PM)母校である東京慈恵会医科大学病院(本院)において、糖尿病、内分泌代謝内科外来を担当しています。インスリン治療をしている方や糖尿病コントロール困難の方が大勢いますが、診療の中で最も大事な会話に多くの時間を割くことが出来ません。よく3分診療と揶揄されますが、多くの患者さんにあまり待たせずに診療するにはやむを得ないということもあるのです。

 そこで重要になってくるのは、地域で開業しているクリニックや医院だと考えます。実際に当クリニックでは比較的に安定した症状の患者さんは大学病院から来て頂き、より専門的な検査や治療が必要になった方には、私の外来(金・午後 糖尿病、代謝内分泌外来 TEL.03−3433−1111(代))でフォローアップしております。
    

糖尿病


糖尿病 2003年8月に発表された厚生労働省の糖尿病実態調査によると、20歳以上の国民で糖尿病もしくは糖尿病を強く疑われる人、糖尿病の可能性を否定できない人を含めて約千六百万人と言われ、最近では約二千万人もの人が含まれると考えられています。つまり、約5人に1人が糖尿病に関係があるわけです。しっかりケアすれば何も心配は入りませんが、放っておくと極めて恐ろしい病気でもあります。

 糖尿病はインスリン作用不足によりもたされた慢性高血糖を主徴とする疾患群と定義されます。様々な遺伝素因に環境因子が作用して発症すると考えられていますが、病態、個人のライフスタイルに応じたテーラーメイドな診療が重要です。


当クリニックでの糖尿病診療プラン
1. まず十分に問診をして、現在までの経過、また現在の症状、状態を正確に評価する。
2. 血糖、血中インスリン、HbA1c..etc.を評価して、糖尿病の重症度及び病態を把握して、治療法を決定する。
3. 合併症(糖尿病網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害、感染症(特に足裏))の評価をする。『網膜症については近医の眼科や慈恵医大眼科を御紹介しますので、受診して頂き病期を判定してもらっています。』

糖尿病治療法
1. まず全ての治療に優先される食事・運動療法。(ただし、運動療法は糖尿病の極めて進行した方にはおすすめできない場合がありますので、まず御相談してください。)
 当クリニックでは、実際に運動を目の前でやって頂き、細かな食事指導を行っています。栄養士による栄養相談も計画中です。
2. 糖尿病の病態、重症度に応じた薬物治療。
実際には個々人のライフスタイルに合わせた治療になるので、一概には言えませんが、どのくらい進行しているのか、どのくらい膵臓の機能が残っているのかが重要で、総合的判断して、薬を選択します。現在、下記に示す様々な薬が存在します。

(1) αGI(グルコバイ、ベイスン etc.)
(2) ビクアナイド薬(メルビン、グリコラン etc.)
(3) チアゾリジン薬(アクトス)
(4) 速効型インスリン分泌促進薬(スターシス、グルファストetc.)
(5) スルホニル尿素薬(グリミクロン、アマリールetc.)
(6) インスリン
 下にいく程強いお薬ということではありません。当クリニックでは入院ではなく、外来にてインスリン薬も導入も行っています。一般的には、インスリン注射と聞くと”もう終わりだ”とか”インスリンになったら止められない”etc.と思われる方が多いと思いますが、決してそのようなことはありません。一度インスリンを使用してから内服薬に変わる方、あるいは投薬なしになる方etc. 非常に多くいらっしゃいます。

 インスリン自体も速効型、中間型に加えて、超速効型、持効型etc. ライフスタイルに合わせた投与が可能な時代となりました。心配せずに、何でも御相談頂き、適切な治療を一緒にやっていきましょう。治療の主人公は患者さん自身であり、それをしっかりサポートしていきます。

当クリニックでの糖尿病診断及び糖尿病治療
1. まず糖尿病疑い、あるいは境界型と言われている方には、糖負荷試験を受けて頂いて、糖尿病診断を行います。この検査により、診断はもとより、現在の膵臓の機能がどれだけ保たれているかを評価します。
2. もし上記試験にて糖尿病と診断、あるいは来院時に既に糖尿病と診断されていた場合は下記の順序で診療を進めていきます。

糖尿病の診断基準;
早朝空腹時血糖値が126mg/dl以上
75g OGTTで2時間値が200mg/dl以上
随時血糖値が200mg/dl以上
(上記の条件が再度別の日の検査でも認められた場合)
HbA1c値が6.5%以上

3. まず、どのような糖尿病かを評価しましょう。皆様は1型糖尿病とか2型糖尿病といった言葉をお聞きになったことがあるかもしれませんが、これは主に膵臓の予備能、つまり解りやすく表現するとすれば、膵臓の機能がどれだけ維持されているかを評価します。
4. ではなぜ、膵臓の機能が大事なのでしょうか?
5. 人間には血糖をコントロールするホルモンがたくさんありますが、血糖を下げるホルモンはインスリンというホルモンしかありません。そのインスリンというホルモンは膵臓から分泌されるのです。つまり、膵臓の機能というのは、言葉を変えれば、インスリンをどれだけ分泌、生成できているかということが治療上、大変重要なのです。
6. もしインスリンが大量に分泌されているにも関わらず、血糖が高いのであれば、インスリン抵抗性と言って、インスリンの効き目が悪くなっている状態なので、膵臓を休ませてあげなければいけません。
でももしインスリンがあまり出ていないのであれば、これは膵臓を刺激してインスリンを出させなければいけません。
ということは、現在、糖尿病に関わる本や情報が様々ありますが、治療というのは画一的なものではないのです。
人によって治療は全く違うことをぜひご理解下さい。
7. 次にすることは、合併症の評価です。神経障害、つまり神経の感覚異常は出ていないか、糖尿病網膜症はないか、腎機能の低下、心機能の低下はないかを評価します。
8. これからが実際の治療です。
まず、食事、栄養指導は最も重要な治療なので、栄養指導を受けて頂きます。運動指導は腎機能、心機能の低下が無い人や軽度の人のみが行えるものですから、上記の合併症の評価が済んでから、医師の方からお話します。
9. 次に毎日自宅にて血圧を測りましょう。血糖の高い人は他の人と比べて低い血圧で維持しないと、動脈硬化が進んでしまいます。目標は自宅では120/70です。腎機能の低下が無い人は125/75ですが、厳しめに評価をすることが今後の予後を左右します。血圧が常にこの基準を超えているような場合、すぐに適切な血圧の薬を内服することが重要です。
今年2009年になって、高血圧症のガイドラインが一新され、糖尿病の方はすぐに降圧することの重要性が指摘されています。
10. 糖尿病に対する薬の選択は、前述した膵臓の機能がどれだけ残されているかにより、治療が異なります。大きく分けると6種類もあり、合併症の種類や状態により細かく処方を決定するので、糖尿病を専門に診る医師でなければ、適切な治療はできないでしょう。すぐに血糖を下げることのみを考えるのではなく、長期的な治療を心がけることが最も重要です。
得てして、糖尿病を専門に診ない医師では目先の血糖のコントロールのみに意識がいってしまうことが多いのです。このような治療を受けると、早期に膵臓の機能を落としてしまうことさえあるのですよ。
11. 糖尿病に対して内服加療、あるいはインスリン治療が必要と判断された場合は、最初は2週間毎に受診して下さい。低血糖が起こっていないか、おなかが張ったり、体の変調がないかをチェックすることが大事です。
落ち着いたら、1ヶ月に1回の受診で経過をみましょう。だんだんと治療にも慣れてきて、単調な生活に戻ってくるので、きちんと血糖のことを意識した生活ができているかを、受診して確認することが大事なのです。
12. 次に頸動脈のエコー検査をします。現在の動脈硬化が実際にどれだけあるかを直接測定するものです。動脈の壁の厚みを測定することが現在は容易です。その他、脂肪や組織が混在したプラークの有無も評価します。
13. ここまで読んできますと、何だか大変だな、とお感じになるかもしれません。でも医療の進歩によりきちんと治療することさえできたら、通常の方と全く変らない生活を送ることができるようになったのです。難しく考えず、あまり細かく考え過ぎず治療を受けて下さい。あまり神経質になると血糖値も高くなることをお忘れなく!!
    

高血圧


 2000年の第5次循環器疾患基礎調査によれば、日本人では30歳以上の人のうち、男性は約53%、女性は40%が高血圧(140/90mmHg以上)という結果になります。高血圧はもともと塩分摂取量の多い食事をとってきた日本人に大変多い病気です。

 減塩が強く指導されていますが、塩分を控えたことにより、大きく血圧低下が認められる塩分感受性の良い人、あまり大きく血圧低下が認められない塩分感受性の悪い人が存在します。しかし、仮に減塩にして血圧が期待していた通り下がらない人においても、癌発生や過剰な水分貯留状態を作る点etc.から考えると、塩分を控えることの意義は大きいと考えます。

 それでは、実際に高血圧の治療はどのように進められるべきなのでしょうか?前述した通り食事の面は最も重要ですが、著名な高血圧を除き、運動療法が極めて大きく効果を示します。運動による血圧低下作用は大きく分けると二つあり、短期的効果と長期的効果があります。ここでの運動というのは、重いダンベルを上げる運動ではなく、いわゆるウォーキング、ジョギング etc.の有酸素運動です。

高血圧 よく歩いたりする運動でも、血圧が上がると思われる方が多いかもしれませんが、ほとんど例外なく、血圧が下がり、脈拍が上昇しているのです。これは短期的な運動による血圧低下効果です。運動を長期間続けてくると今度は血管の柔軟性や血流改善が進むことにより、血圧は有意に低下してくるのです。これを長期的効果といいます。ですから”少し血圧が高いな”と言われた方は、ぜひ運動(ウォーキングetc.)をして下さい。毎日血圧を手帳につけていると血圧が低下してくるのを実感するはずですよ!

 その運動をしても効果が十分でない方、あるいは、忙しくて運動できない方は血圧が高いままでいるのは動脈硬化をどんどん進ませるので、薬物治療が必要になってきます

 以下に示す薬剤が代表的な降血圧薬です。

1. Ca拮抗薬(アムロジン、アダラートCR etc.)
2. ARB(ディオバン、オルメテック etc.)
3. 利尿剤(ラシックス、アルダクトンA etc.)
4. βブロッカー(テノーミン、セロケン etc.)
5. αブロッカー(カルデナリン、ミニプレス etc.)
6. ACE阻害薬(ロンゲス、エースコール etc.)
 それぞれの利点を生かして組み合わせて治療していきます。

当クリニックの高血圧患者さんの診療プラン
1. まず、しっかり自宅にて血圧測定して、血圧手帳をつけて頂く。
2. 食事指導、運動療法の実践。
3. 合併症の評価(採血、胸部レントゲン、心電図、特に頸動脈エコーでの動脈壁肥厚、プラークの有無の評価)
4. 薬物療法をすべきか決定し、する場合はその人に合った降圧薬を上記の降圧薬から選択して、治療を開始する。

 現在は血管と共に体が老いると考えられています。アンチエイジングという言葉を最近よく聞かれると思いますが、まさに、この高血圧治療はこのアンチエイジングのさいたるものなのですよ。一緒に高血圧の治療をやっていきましょう。






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